2024.6.13
推し、政所仁選手が王者になる日
2024年6月15日は、地元大阪、大阪エディオンアリーナにて、
政所仁選手がRISEスーパーフライ級王者になる日だ。
願望であり、大崎一貴選手のことを嫌いなわけもなく、現王者としてリスペクトしている。
より政所仁選手のことを応援しているから仕方なし。
私はこれから、自分のことをたくやと言う。まんたくおじさん。山梨県在住。
たくやが、政所仁選手のことを知ったのは、2017年10月15日、マリンメッセ福岡で開催された、RIZIN.7「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級、女子スーパーアトム級トーナメント1st Round -秋の陣-」だった。
石井一成選手がRIZINに参戦する、というニュースは結構な驚きであったが、その相手選手の名前が自分と同じだということにもっと驚いた。正直なところ、石井選手のRIZINデビューを飾らせるために用意された選手、という印象はぬぐえないでいたが、一気に親近感が湧き、PPVを買い、政所仁選手を家族みんなで応援することに決めた。知ってのとおり、見事に勝ち、政所仁の名前をRIZINファンに知らしめた。よし!
たくやは、プロのリングで試合ができる格闘家をリスペクトしている。プロのリングに立てるということは、日々の努力ができる人だということだ。反復練習。仁選手はすごい。プロのリングに立てるというだけでリスペクトに値するのに、後楽園ホールでメインイベンターを務めた。今回は挑戦者ながら、大阪エディオンアリーナでメインイベントを務める。
この価値がわかっていない人が多い。すごすぎるんだが。重要人物。
昔、前田日明を推していた。
その後も辰吉丈一郎、立嶋篤史、佐藤ルミナ、小林聡、田村潔司、山本“KID”徳郁、オスカー・デ・ラ・ホーヤ、ナジーム・ハメッド、ホルヘ・リナレス、マニー・パッキャオ、GSP、武尊と推してきた。(敬称略)
今、推しに推しているのが政所仁選手だ。
後楽園ホールのエレベーターで、塾長の林さんと数十秒ご一緒したことがある。その日は、政所仁選手が勝ち、百花選手が負けた。なんと声をかけたか忘れてしまったが、百花選手を勝たせてやりたかったとおっしゃっていた。勝った仁選手の話しではなく、百花選手のことを思っていた。
魁塾、林塾長、素晴らしいと思った。
たくやは、大阪市阿倍野区で生まれた、島根県よりのまんどころである。高校生の時、瓢箪山出身の友人がいた。最初に勤めた仕事場が高槻市だったこともあり、四条畷にも親近感がある。信貴山も知っている。
まんどころなので、勝手に政所一族の一員だと自負しているし(ただのファンですけど)、我々島根県よりのまんどころの家族、いとこたちも政所仁選手、百花選手、魁塾を応援している。
たくやには、政所仁選手がチャンピオンになるだろうという、謎の確信がある。こういう時の確信は結構当たる。
辰吉×シリモンコン、佐藤ルミナ×五味隆典、田村×ヴァンダレイ・シウバ、武尊×ボンジョバーニ、政所仁×田丸辰、その他たくさんの試合を現地観戦してきた。
今回の試合、大崎一貴×政所仁は、たくやにとって、今まで観戦してきた試合と比べても遜色ない。
生観戦はかなわなかったが、関東地区で政所仁選手が防衛戦をするならば、必ず応援に行きたいと思っている。
いつも元気と勇気をもらっている。感謝しかない。